乗鞍青少年交流の家 SDGsの取組

のりくらはSDGsに本気です!

国立乗鞍青少年交流の家では、SDGsに取り組むため、体験プログラムを開発しました。また、SDGsの取組を推進するために、国が選定する「SDGs未来都市」になった岐阜県及び高山市と連携し、取組PRや企業・団体とのマッチングを図っています。

乗鞍に来た研修生の皆様がSDGsについて学べるように、体験プログラムや施設・設備を整備しています。是非、SDGsについての学びに乗鞍を御活用ください。

1.自治体との連携
(1)「SDGs未来都市」の高山市にパートナー登録しました。

飛騨高山SDGsパートナー登録(高山市ホームページ内)<外部リンク>

(2)「SDGs未来都市」の岐阜県には、「清流の国ぎふ」SDGs推進ネットワークの会員として登録しました。

「清流の国ぎふ」SDGs推進ネットワーク(岐阜県ホームページ内)<外部リンク>

(3)高山市公式YouTubeチャンネルにCATV番組「私なりのSDGs宣言」の動画が公開されました。

「私なりのSDGs宣言」(高山市公式YouTubeチャンネル<外部リンク>

2.私なりのSDGs宣言書
高山市にパートナー登録するために、当施設職員全員が、一人一取組を決め、「私なりのSDGs宣言」をしました。

私なりのSDGs宣言書

 

3.体験プログラム「のりくらSDGsチャレンジ」
研修支援プログラムとして「源流ハイキング」「エコバッグ作り」「アロマグネット作り」「ツリーイング」「のりくらアドベンチャ―プログラム」「のりくらSDGsクエスト」を提供しています。楽しい体験を通してSDGsについて学習することができます。

のりくらSDGsチャレンジチラシ

のりくらSDGsチャレンジ概要

地域の実情を踏まえた体験活動事業(特色化事業) 報告書 (令和7年3月)

この度、文部科学省の委託を受け、国立青少年交流の家及び国立青少年自然の家の7施設(赤城、山口徳地、立山、曽爾、信州高遠、妙高、乗鞍)が、環境教育(森林・山)のプログラムを開発し、より多くの施設利用の方々に特色を生かした活動プログラムを提供してきました。

また、令和6年11月23日に国立妙高青少年自然の家において、上記7施設による「全国青少年体験活動フォーラム」を開催し、乗鞍における活動プログラムを発表しました。

この事業の成果を報告書としてまとめましたので、御一読いただき、青少年教育に携わる皆様方に、国立青少年教育振興機構の取り組みを御理解していただけると幸いです。

今後、これらのプログラムを体験することで、幼児から大人まで、環境だけではなく物事に対して主体的に行動していく人々が増えることを願っています。

 

※ 令和7年4月よりプログラムの料金を一部改定します。